おてがみ

誰宛でもなく

Snow Manの新曲「Snow Dream」を汲み取る

Snow Man が先日のジャニーズJr祭り・横アリ単独公演のラストで披露した新曲「Snow Dream」がYoutubeにて公開されましたね。

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めちゃくちゃいい歌だしペンライトが綺麗だからみんな見て…リンク貼ったから見て。お願いします。5分弱です、後悔はさせません。

横アリを感動の渦に巻き込んだスノドリですが曲はさながら、歌詞が爆エモのエモなので新規なりに汲み取ったこと・解釈を思い出として記録したあとに感想を書きたいと思います。新規がうるさいよ!と思う人は戻るか下まで行ってください。

 

 

登場人物はSさんと「君」。Sさんは目標があるがそれがなかなか叶わずに燻っている状況にあり、「君」はそのSさんを応援する立場にいます。

 

 

魅せつけたいよ 熱い想い

''岩も熔''かすほど 

''伊達''じゃないんだ 決意の''深さは''

底無しだよ

 

Aメロですがなんとみんなの名字が入っています。作詞家さんいい仕事された……最初からぐっときてしょうがない。

まず熱い想いを見せつけたい、ではなくて“魅せ”つけたい。表記がかっこいい方の魅せるでした。ここで魅せるの意味を見てみると、

魅せる

読み方:みせる

魅了すること。多く、「見せる」(見蕩れされる)の意味を含めて利用する。

み りょう-れう [0] 【魅了】

( 名 ) スル
人の心を引きつけ,夢中にさせること。 
Sさんやその仲間たちにとっての人の心を惹きつけるものは、ダンスとアクロバット。彼らが日を重ねるにあたって磨いてきた武器です。
彼らはただ漠然と、声にしたり文字にしたりして想いを見せるんじゃなくて、自分たちが今までアイドルとして過ごしてきた間に培ってきた武器=ダンスだったりアクロバットだったり を使って想いを示したい、イコール「魅せる」のかなと。俺らにはこんな実力が、燃え滾る向上心が、目標が、願いがあるって身をもって知らしめたい、って感じなのかなあ…と汲み取りました。しかも魅せつけたいだから、可視化してでも見せたいくらい熱い想いを持ってるんですよね。それが岩も熔かすほどだからめっちゃ熱い。岩、融点がめちゃめちゃ高いらしいです。そんな岩を出してきたので強く出たな…という印象。それに決意の深さは底なしだし、それが伊達じゃないのもめちゃくちゃ強いな…と思います。
ちなみに日本にある普通の岩石が溶ける温度が書かれたページを見つけたので貼っておきます。数字化すると一気に冷めてしまう(笑)。http://www.kazan.or.jp/J/QA/topic/topic75.html

 

でも渡辺くんのパートからがらりと変わる。

''渡る''世間は 無情なほどに

''あべ''こべな華

''咲くま''で何度 眠ればいいのか 分からない

世間にもまた何個か意味があるけれど、この中での世間は彼らにとっての世間、イコール芸能界や事務所のことじゃないかな。多分。そしてその世間に咲く華はSさんたち。

華は花より形式的で、きらびやかですぐれた性質の比喩として使われるそう。比較対象は芸能関係ではなくこちら側、「君」側だと踏んでます。華はきらびやかですぐれている、わかる。アイドルってわたしたちよりキラキラしてるもんね。けれどその華はあべこべ。…あべこべ?なぜ?

ということであべこべの意味はこちら(あべこべの意味 - goo国語辞書)。

位置・順序・方向などが通常の状態とは反対であること。また、そのさま。さかさま。逆。

意味に順序が含まれてるので、それも踏まえると、

彼らという華はきらびやかな世間の中で生き抜いてきてはいるものの、同期や後輩までもがSさんたちよりも先に進んでいく。ほんとうは俺たちが先に歩くはずなのに、、、みたいな解釈をしました。先に行く、同期後輩という華とあべこべなんですかね多分。書いていてせつない

あと個人的に、あべこべな華/華(花)咲くまで何度眠ればいいか分からない、で区切れると思っている(…じゃないとさくまくんパートと繋がらなかった)。花が咲くって成功する、努力が実るみたいな比喩で使うと思うんだけど、それかなと。この世間で花が咲くように頑張ってきた。なのに眠る量は積み重なっていく。果てしなく眠ってきた日々なのに、このままじゃこれからまた何度眠ればいいのかわからない、って、彼らも先が見えなくなってしまっている…。眠るって表現を使ってるのもいいよね。焦燥感とか光が見えなくなってきてる感じがめちゃめちゃ伝わる…。

 

砕け散る心の破片(かけら)が

ゆらゆらと夜風に揺れて

降り出した雪のよう

世間の中で過ごすにあたって何度も砕け散ってきた心の破片…破片は欠片(かけら)より細かくて粉々なイメージがある。きっとSさんは同業の方々に先を越されたりとかいろいろあって(そこはオタクの我々でははかれないことなので割愛)絶望したり悔しかったりして。先が見えなくて不安でしょうがなくてこころが折れてるんじゃないかな。何度も何度も折れて砕けていった心の破片の数は、降る雪みたいに数えきれないほど。

 

涙で滲む約束がまだ 果たせない僕だから

もう少し傍に居て

もう何度も告げたセリフだね

Wow Wow Wow

Wow Wow Wow

燻り続けて、涙を何度と流しても果たせていない約束。これまでに何度も思ったり伝えたりした、もう少し傍に居て。もう何度も告げたセリフだよね…「君」側としてはそんなことよりもSさんたちが好きだから何回言っても大丈夫なのに。言わなくても傍に居たいし寄り添っていたいのに。そんなせつなくなるようなこと言わないで…ってなった。

 

純白の果てしなき道 まだ誰も歩いてない未知

祇園精舎の鐘の声に 諸行無常の響きあろうと

一歩一歩目指すよ 憧れの終着点を

銀色の足音 ほら振り返れば足跡

純白の果てしなき道がまだ誰も歩いてない未知ってのは、そこに道があったかもわからないくらいに積もった雪景色もかけてるんだろうな。個人的には、目の前にある果てしない道はSさんたちと仲間たち誰一人として歩いてない(=燻っている状況そのままだよ)って意味もありそうだなと思っている…そして次の突然の祇園精舎…突然すぎる……調べました。(祇園精舎の鐘の声とは - 日本語表現辞典 Weblio辞書

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」と続き、無常感を表す名文句として知られる。

諸行無常はこちら(諸行無常(しょぎょうむじょう)とは - コトバンク

この現実の世界のあらゆる事物は,種々の直接的・間接的原因や条件によってつくりだされたもので,絶えず変化し続け,決して永遠のものではないということ。

道に永遠はない。絶対もない。彼らも私たちもわかってることだけど、そんな状況の中でも憧れの終着点を目指すことを宣言してくれる彼ら。サビとは別人かのように力強く言ってくれるんですよね…そして銀色の足音、足音って聞こえたら形として残らないものだけど、彼らが歩くのは雪の上だから。雪の上だと、ちゃんと一歩一歩着実に歩いてきたことの証明が足跡としてわかる。雪って解けるじゃん…って思うけど、アイドルとしての死が来た時が歩いてきた道の、足跡の雪解けじゃないかな。これは私の願望だけど!

というかこれは補足なんですが祇園精舎ってこれのあとのつづきに沙羅双樹って花が出てくるんですよね……また花だ……栄えるものもいつかは廃れるみたいな感じだったと思うんですけど…Aメロであべこべだったりラップでこうだったりするのでこの歌で花が担う儚さ半端ないな…と思います。

 

 

 

君と描きたい風景(けしき)がまだ 未完成な間は

もう少し傍にいて

Wow あと少し

風景をけしきって読むのもガ~~~~ってなるね。ずっと弱気だったのにあと少し、って希望を見せてくるSさん好きしか

 

涙で滲む約束がまだ 果たせない僕だから

もう少し傍に居て

もう本当は聞き飽きてるよね

Wow Wow Wow 君の声が

Wow Wow Wow 夜空に舞う

 

淡い粉雪が 街を染めるように

ひと粒ひと粒 Snow Dream

Sさんたちの夢=雪なのかな。ひと粒ひと粒、がわからない…。何を粒とみてるのかな。結晶を数える単位がないからこうしてるのかな…降る雪の結晶ひと粒ひと粒すべてに夢がこめられていて、絶望で暗く染めていた街を、今度は彼らの夢や希望がいっぱい詰まった雪で染めたいよってことかな。

それと「君」の声、って何だろうなとも思ったり。「君」が曲中に何か発したと汲み取れるところがなくて、どんな声なのか解釈しがいがあるなあ…と思う。私は聞き飽きてるよね、ってSさん側から言われてしまっているので、もう少し傍に居てというたびに返ってきた「君」からの反応の数々が回想として空に舞ってるのかな………とか考えました。「君」からたくさんもらった励ましの言葉だったりもしそう。皆さんはどうですかね。

あとここまでに夜空とか夜風とか出てくるのもいいよね。華、純白、祇園精舎、雪、夜、風……どの単語にも儚さが醸し出されててスノドリの曲調に合ってる。

 

Be the one 君のOnly one

Twenty four seven 命を燃やして

春を待ち侘びながら 君のことを考えてた

I want to become your famous

その願いはいつか叶えます

絶対あきらめないよ

選り取り見取りつかむ Snow Dream

ここに関してはツイッターでZZLと対になってる(アンサーソング的)フレーズがあるっていうツイート(ニュアンス)を見かけて。アア!!確かに!!!ってなったけど私の案ではないので関連付けずに進めていきます(笑)。

 

春は出会いや別れ等区切りの形がさまざまで、そのうえでハッピーなイメージがあるので、春(=ここでいう憧れの終着点)を彼らは待ち侘びている。君のオンリーワンになりたいと考えて、24時間7日間絶えずずっと命を燃やしながら。上3行は雪が積もって溶けていくことの意味も含まれてそうだな…と思う。雪が溶けて水になることも、雪にとっては命を燃やした先の終着点だからさ…。

そしてわたしは英語がほんとうに苦手で英文、特にI want~はうまく汲み取れなかったのでここはサッと流して読んでほしいんですけど!!!!!!!!!!!i want~直後に''その''願いって言ってるので、''その''がこの英文を指すとしたら、イコール、「君」側が主語だとしたらSさんにとっての評判になりたい(意訳:Sさんたちが胸を張れるような人物になりたい)ともとれるよなあと思って。Sさん側が主語だとしても「君」のいちばんになりたいとか※ここまで訳は適当です になるのかな…って思った。どちらにせよ、「君」側と彼らを繋ぐ絆を感じてダッッッッxxxxxってなりました。

 

どちらにしろ、サビであんなに弱気になっていたのに、ラップではその願いはいつか叶えます、絶対あきらめないよ。ってはっきり口にしてくれてうれしい。そして選り取り見取りは「好き勝手に選び取ること。選択が自由なこと。」なので、彼らの中の夢、終着点はひとつではないんだろうな…と。戦国時代のこの世、見せてくれる景色はCDデビューとして、だけじゃないんだろう。きっとね。どの道になったとしても最高の景色を見せてくれるんだろうなと思います。

 

 

 

以上です。ここまででSさんが誰だかわかった人は天才だな~!(すっとぼけ)

 

以下感想だけど横アリでこの歌がかかって、モニターに映る歌詞を見て呆然とした記憶がある。もう少し傍に居て、もう本当は聞き飽きてるよねとか、なんでそんなこと言っちゃうのって思った……その部分が自虐的に聞こえちゃって、アイドルにそんなこと歌わせちゃったことが悲しくなった。悲しくなったけど、こんなにはっきり諦めないよって言ってくれたのがうれしかったのも事実。つい先日に後輩が先を行くところを実際に見てしまった身だから、不安は少しあった。その中でもこうして歌にしてくれたので…わたしも傍に居れる限り傍に居て、一緒に春を待ちたいなとも思った!よ!

 

 

新規によるスノドリ解釈でした。大体5000字くらいだ!読みにくかったらごめんなさい!Snow Dream、もう一回貼っておくのでまた見てね!

 

お疲れさまでした。

 

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