おてがみ

誰宛でもなく

Lovely 神聖 Xmas

フラゲしたその日のわくわく感と緊張でこみあげてくるなにかを、クリスマスになった今でも鮮明に覚えている。

わたしは神山くんのことが好きだ。外見というかあの小さなフォルム?ももちろんだけれど、その身体から繰り出される表現豊かな歌とダンスが大好きで、初めてWESTを認識して、気づいたら神山くんにのめりこんでいた。

WESTのあれそれを吸収していく中で出会うのがシンメという概念。コンビだとかシンメが漏れなく好きなわたしは、神山くんのシンメだったという響きだけで重岡くんを見るようになり、もちろんシンメという括りが好きだから“かみしげ”も好きだ。そこに、言うなれば腐った目で見るようなこととかそういう感情とかはなくて、関ジュを引っ張っていこうと前に立つ7WESTのふたりが作り出した過程とか出来事が好きなのだ。

ド新規なりに、かみしげは私の中でよこひな、とかやぶひか、とかの部類に入るのではないかと思っている。熟年夫婦みたいな。特に何かあるわけでなく距離が少しあって、でも一番心が近い、そんな感じ。その香りをかみしげに感じた私はかみしげを好きにならない理由がなかった。

 

話を戻す。かみしげシンメの曲だから。単純な理由かもしれないけれど、ラッキィィィィィィィ7の中で一番好きな曲に昇格したLovely Xmas。私の音楽アプリの中で再生数ぶっちぎりトップなLovely Xmas。なのに、ラキセコンに入ったことがなかったわたしはLovely Xmasの全容を知らない。だから、手に入れたらまず、まずはLovely Xmasを見よう、と何ヶ月も前から意気込み、飽きずに懲りずに毎日同じ曲ばかりかけて期待を膨らませわくわくしていた。

そしてやっと円盤を手に入れて、まっさきに再生した。会場に流れる映像の終わり頃から鳴るイントロの鐘の音の時点で涙腺は決壊してしまい、その日は3回見たけど3回号泣した。だからうまく見れていなかった。

ひとことで言えば最高だった。泣きすぎて疲れた。顔のつくりも髪色も違うふたりだけど、背丈に歩くリズムに手の振り方、並んで踊る姿が何もかも似ていた。

先輩・エイトの話をすると、錦戸くんと安田くんはたまに双子だと言い表すオタクをよく見る。同学年コンビ。こっちでは神山くんと流星くん。対して、かみしげは相棒でありシンメ。この2人には双子なんて少し系統の違う言葉は似合わないと思っていたけれど、でも、Lovely Xmasの世界のふたりはまるで双子みたいな姿で、もしかしてふたりはおなじなんじゃないかとまで錯覚して、頭がくらくらした。

それなのに。どちらかがどちらかに目をやれば、そのどちらかはどちらかを見ていない。どこかもどかしい。それが2人らしいなとにわかながらにも思った。

最近のアイドルは~なんて語るのも変な話だけど、雑誌を見る限りではべたべたして必要以上にくっついてなんぼ、みたいなところがある。そのつくられた仲を好むオタクは数しれず。そりゃアイドルだから計算しているのかもしれないし本人達は計算しながらいかにコンビを売るか、とか、オタクへの需要を考えてるのかもしれない。コンビの行動に歓声を上げるオタクを手のひらのうえで転がしているのかもしれない。計画通りとか言ってるかもしれないな。そんなの全部憶測、あっちにしかわかんないことだけど、神山くんが重岡くんの肩をぽんと叩いたところや、ふたりがぱちんと暗闇で手を合わせたところ、曲ラスサビ前のところでようやくお互いの目が合って確かめ合うように歌ったところが、節々に見える繋がり、見えない繋がりが見え隠れしていて、ああこれがふたりなんだ、と、かみしげはこうなんだと、尊さを感じて涙腺は死んだ。今でもラキセコンのLovely Xmasを見る度にぼろぼろ泣く。

もはや神聖だった。センターステージの真ん中で、きらきらした雪の中で舞い踊り背中合わせになるふたりは神聖だった、し、踏み込めばそこから崩れていくような脆さと儚さがあるのに確かにそこにあった。あの数分間のパフォーマンスで、ふたりがシンメでいてくれたことでどうにもならない気持ちを抱いているオタクがここにいます。ありがとう。赤と緑でクリスマスカラーやから、って、神山くんを誘ってくれて、一緒にやってくれてありがとう。

胸が苦しくなる極上のクリスマスが閉じ込められたスノードームと、その中のふたりのことは、いつかオタクをやめた時でもずっと胸の中に残っているとおもう。永遠に語り継いでいきたいなあ。

 

____ここまで書いておいて、クリスマスがやってきてしまった。今日はLovely Xmasを延々とループしよ。今日はクリスマスだから!でも10回に1回はColorfulMagicはさもう。

そういえば、クリスマス前に披露してくれた少クラ、よかったなあ。ちょっとお互いに気まずい雰囲気流れてるのかなあって思ってたけど最初からステージの上の同じ高さでメンバーバックにつけて踊るかみしげと5人のLovely Xmasは理想そのものでしかなかったから別にいいや。歌割りもよかったし。そして京セラドームで披露するLovely Xmasはラキセコンとはがらりと変わった雰囲気を纏っていると思うし、チケットを持っておらずLovely Xmasを見れない女だからなんとも言えないけれど、きっと素晴らしいものなんだろうな。いやあのふたりだから絶対素敵なクリスマスに誘ってくれる。ドームでオタクとLovelyなクリスマスデートしてね。わたしは学校だよ。鬱かな。

 

ま~いつにもまして落ちのない記事になってしまった。総括すると、Lovely Xmasは最高ってことで!それでは。ハッピーメリークリスマス??